ワンワールドサファイアの威力を思い知る
唐突ですが、私は今シカゴにいます。
今回は成田からシカゴまで、アメリカン航空154便を利用しました。
ちなみにシカゴにはトランジット扱いで22時間乗り継ぎという形にし、最終的にはワシントンDCに向かいます。
これなんと往復30000円で12ヶ月有効というとんでもないチケットなんです。
さて、今回のフライトですが、昨年10月にワンワールドサファイアを獲得して以来、最初のフライトになります。
ということで、様々なベネフィットを受けることが出来ました。
まず、チェックイン。これはビジネスクラスのカウンターが利用できるというものです。
今回比較的早めに成田空港に向かいましたが、それでも一般カウンターは20人ほど並んでいました。
一方、ビジネスクラスのカウンターはいたってスムーズ。5分も待たずにチェックインが出来ました。
次に保安検査。これに至っては、なんと待ち時間0で受けられました。完全に扱いはVIPのそれです。
そしてラウンジです。ワンワールドサファイアを持っているので当然入れます。
正直言って、アメリカン航空のラウンジには全く期待してませんでしたが、これは予想外でした。食事こそ充実していないものの、落ち着いた雰囲気で飛行機を楽しむことが出来ます。
そして搭乗。本来サファイア会員は優先搭乗を受けられますが、12時間フライトを前にして最初から座るのは自殺行為だと思い、結局一般客と同じタイミングで搭乗する事にしました。
なお、アメリカン航空の場合、実は機内でもベネフィットを受けられるんです。
エコノミーの中でも前方の広い席は「メインキャビンエクストラ」と呼ばれ、この座席はワンワールドサファイアを持っていれば、なんとタダで押さえることが可能になります。
ANAでいうプレエコ無料アップグレードと同じ要領ですが、ANAとは違い競争率がかなり低く、1週間前でも窓側を確保出来ました。
エコノミー利用なのに、サファイア会員というだけでここまで優遇されるとは思ってませんでした。おかげで、12時間のロングフライトでも苦ではありませんでしたよ!
このフライトの詳しい内容はこちら。