アメリカの保安検査はとにかくめんどくさい
この記事の続きです。
シカゴでのトランジットを終え、チケットも確保し保安検査へ。
この保安検査がかなり厄介でした。
アメリカの保安検査が厳しいのはご存知の通りだと思います。
私は、あれが厳しいのは出国の時だけだと思っていたんです。言うなれば、日本の国内線に乗るのと同じような感覚。
「まあアメリカ国内線だし保安検査も大丈夫でしょー」
そう思っていましたよ。
人々が靴を脱いで保安検査へ向かう光景を見るまでは………
「靴脱ぐの!?」という驚きを隠せないまま、保安検査のレーンへ
初めて見る機械の中へ入ります。
この時それっぽくポーズしてればいいかと思いきや、足の置く位置や両手を挙げる時の角度など、かなりうるさく言われます。
そしてなぜか黄色い反応がでました。
検査員によるタッチでの確認を終え、バッグを引き取ろうとすると、なぜかバッグが来ません。
どうやら引っかかったみたいです。
「特に引っかかるようなものは入れてないしなあ」と思ったら、原因はこいつだったんです。
まさかボディシートが引っかかるとは思いませんでしたよ。ほんと。
係員が一生懸命に物質?を調べてるんですが、釈明とした答えは出なかったのでしょうか。すぐにバッグを返してくれました。
それはですね、汗を拭くためのシートなんですよ係員さん…