エアコーチとダブリン市内観光
無事、ダブリン空港に着いたところからの続きです。
前回の記事でも触れたように、アイルランドでは入国審査が控えています。
入国審査の列に並ぶと、数人前の中東系の男性がかなり手間取っているのが見えてしまいました。
「イギリスやアメリカのように、かなり長丁場になるかもしれない」と覚悟しましたが、意外とスムーズに流れ出しました。
結果的には10分ほどで入国出来ました。
無事入国出来たことですし、市街地にあるホテルへと向かうことにしました。
ちなみにダブリンには、空港アクセス鉄道というものが存在しません。バスやタクシーなどを利用する必要があります。
バスにも色々種類がありますが、今回は「エアコーチ」を使いました。
往復12ユーロという料金は、他の手段に比べると若干高いですが、その分お客さんは少なく、4列シートでも十分なレベルです。
しかも、無料でWi-Fiが使えて電源用コンセントも備えていて、かなり便利ですよ。
ルフトハンザはダブリン空港の第2ターミナルに到着します。ダブリン空港→市内行きは第2ターミナル、第1ターミナルの順に停車します。空港行きは順番が逆です。
始発から慌てることなく座れる事が出来たのはうれしかったですね。
第2ターミナルを出発してから約30分で、中心地の「オコンネルストリート」バス停に到着し、ここで下車。
近くのホテルでチェックインし、翌日に備えます。
ダブリンの観光地は、基本的な所は徒歩で行けてしまう距離らしいので、全て歩きで行きました。
リフィー川からの景色や
St.audoen's park
聖クライストチャーチ大聖堂
ダブリン城や
トリニティカレッジなどなど
これら全部歩いて回ることが出来ます。
ダブリンもルーティングの都合上、1日しかいられませんでしたが、十分に楽しめました。
こちらに続きます。