金正男、マレーシアで暗殺される?
今現在(日本時間14日21時)確かな情報がないです。すみません。
「金正男氏が、女性2人にクアラルンプール国際空港(略してKLIA)で毒針を刺されて死亡。」
というのが大まかな情報なんですが、これはどういう事でしょうか。
KLIAのどこで暗殺したのか、まだ定かではありません。
もしかしたらLCC専用のKLIA2の方かもしれません。
どちらにしても、あんなだだっ広い空港でそんな怪しい2人組がいれば、空港職員は不審がるのではないでしょうか…?
と思ったのですが、1階は確か駐車場だけだったし、KLIAの建物の端っこの方に行けば、明らかに人が少ない部分も存在します。
そしてあの空港は、そこまで空港職員が巡回していません。
今回の事件を受けて、保安検査が厳しくなる可能性もありえます。
というのも、KLIAでは2回保安検査を受けますが、1回目はペットボトルの水を持ち込んでいいほど「ザル」なんです。
1回目と2回目の保安検査の間に犯行が行われた可能性も否めません。そのぐらいには「ザル」です。
悲しくも暗殺の舞台となってしまったKLIA。今年は修行のためにクアラルンプールを訪れる方も多いかもしれませんが、みなさまくれぐれも注意してくださいね。
関空と伊丹の乗り継ぎ その1
関空から伊丹へ向かう時(あるいは逆も)、皆さんならどうしますか??
この区間を電車で行くとなると、JRにしろ南海にしろ最低2回は乗り換える事になります。
これはめんどくさい。
そういえば、「当日飛行機を乗り継ぐ場合、関空と伊丹の間のリムジンバスは無料」っていうキャンペーンをやっていたよな…
よし…インフォメーションセンターのお姉さんに聞いてみよう…
私「リムジンバス無料のキャンペーンってどうすれば適用されますか?」
お姉さん「そのキャンペーン終わっちゃったんですよ…」
嘘でしょ!?と思って調べたら、去年の11/30で終了…
なんと2ヶ月前に終わってたんです。
さらに調べてみると、同じ条件でリムジンバス無料の代わりに、3000円のクーポンをくれるというではありませんか!
http://www.kansai-airport.or.jp/news/kix-itm_bustransit/
※適用条件が長ったらしくてめんどくさいですが、eチケットさえ持っていれば1.2の条件は簡単にすっ飛ばせます。
私の場合はスマホの画面を見せてOKでした。
3はチケットを券売機で買うだけですし。
電車を使って最安で行くとしても、例えば梅田駅〜関西空港駅で1000円かかります。
http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/chikatoku.html
これはリムジンバスを使うしかない!!
ということで関西空港第1ターミナルから乗り込むことにしました。
車内はこんな感じ。いたってシンプルです。
最後部にはトイレもあります。
ただ、一切Wi-Fiがなかったのが残念でした。
Wi-Fiサービスをつけるだけで、国内線に乗る外国人観光客はリムジンバスを利用すると思うんですけどね。
あとはとにかく切符が買いづらい。
外国人に優しくないんです。
私が切符を買おうとした時も、韓国人観光客3人が買い方をわからず戸惑っていました。
スーツケースを預け、11:10にバスは発車。
乗り換えなしで早くて楽でした。
以下に続きます。
日本という国の素晴らしさ
最近海外に行き始めた私が思う「日本の素晴らしさ」。
生まれた国であり住んでる国なので、勝手がわかるというのも一因でしょうが、私は日本という国はなんていい国なんだろうと思います。
※以下は日本を基準において考えています
まず、治安を心配しなくていい。
これがほんと大きいです。夜1人で出歩いたって大丈夫。そんな国って意外と多くないんですよね。
次に、食事が安くて美味しい。
食事が安いけど美味しくない、あるいは食事が美味しいけど高いという国はゴロゴロあります(味が悪くて値段も高いという国ももちろん存在する)が、低価格のコンビニ弁当ですら美味しい国はそうそう見かけません。
そして、建物が独特だということ。
よく欧米と比較して「街が汚い」と言われる日本ですが、もし日本の建物が欧米式で作られていたら、多分欧米に行っても新鮮さが感じられないでしょう。
(それでも過激派欧米教の人達は欧化政策を進めたいんでしょうが)
そう考えると、私は日本式の建物で良かったなあと思います。
別に私は愛国心たっぷりなわけではなく、少ない海外経験で感じたことをありのまま述べただけです。
海外に出たらわかることもある。これも海外旅行の魅力に繋がるのではないでしょうか。
シェンゲン協定の罠
日本人がヨーロッパ旅行する際、一旦EU圏内に入ってしまえば、基本的にパスポートチェックなしで他の国に移動できます。これは「シェンゲン協定」のおかげなのですが、旅程によってはこれが仇になります。
極端な例を用いるとすれば、
1.東京からANAの直行便で最初にドイツ・フランクフルトで入国し2泊
2.その後ルフトハンザを利用してフランス・パリへ行き2泊
3.さらにKLMオランダ航空でパリからオランダ・アムステルダムを経由し、アムステルダムに日帰り観光し、
4.同じ日にアムステルダムからイギリス・ロンドンへ向かったとします。
このパターンの場合、スタンプを押されるのは、1.の「日本を出国した時とドイツに入国した時」と4.の「オランダを出国した時とイギリスに入国した時」です。
2.の「ドイツの出国とフランスの入国」
3.の「フランスの出国とオランダの入国」
これらはスタンプが押されません。
つまり、海外旅行で必ずつきまとう入国審査もしなくていいのです。
これがシェンゲン協定のメリットです。
ドイツもフランスもオランダも、下の図で言う「青色の国」に当たり、パスポートチェックをしないからです。
しかし、デメリットも存在します。
それが4.の「アムステルダムからロンドンへ向かう」時です。
イギリスはシェンゲン協定に加盟して「いない」ので、通常通り出国と入国のスタンプが押されます。日本を出た時と同じ要領ですね。
しかし、ドイツの出国のスタンプとフランスの入国と出国、オランダの入国のスタンプはありません。
つまり「ドイツに入国し、オランダを出国」する事になります。
これに対して、審査官が疑問を抱くのです。
「こいつはどうやってこの国に来たのかわからないのに、オランダを出国しようとしている、そもそもオランダの入国スタンプはどうしたのか」と。
↓私はスペインでシェンゲン協定域内に入り、ドイツでシェンゲン協定域内から出ている
これは同様に、4.のイギリスの入国の時にも起きます。
この対策として、「シェンゲン協定非加盟国を最初に訪れること」「搭乗券は捨てずに旅行の最後まで持っておくこと」「eチケットがあるなら印刷して持ち歩くこと」が挙げられます。
こうする事によって、スタンプとの整合性が一致するからです。
もし審査官に突っ掛かれたとしても、きちんと説明し、あくまで怪しくない事を証明しましょう。ここであやふやにするのは良くないです。
いちいち説明するのはしんどいものの、そうする他ありませんし。
※なぜこんな事を言うかと言うと、実際に私の友人がこの罠に引っかかったからです笑
ヨーロッパの預け入れ手荷物事情
不親切なマドリード空港の綺麗なラウンジ
またまたラウンジネタです。
乗り継ぎと市内観光を目的にマドリードに来たはいいものの、マドリード市内はスリが多いという事で、諸々考えた結果、空港ステイにとどめました。
マドリードバラハス空港、ここは本当に案内標識が理解しづらいんです。
ターミナル4にあるイベリア航空ラウンジに行くには、Vip loungeと書いてある方向に向かえばいいのですが、、、
これ、どういう意味だと思います?
すぐ近くに階段があるんですけど、階段を下りろっていう意味じゃなく、この矢印の道を進んでいけ、という事なんです。
なぜ「↑」の向きにしなかったのか。というか、せめて階段から離れた所に設置出来なかったものか。
何とか苦労して入ったイベリア航空ラウンジですが、中はかなり綺麗でした。
軽食として、サンドイッチやパン、さらにはハーゲンダッツのアイスクリームもありました。
飲み物も一通り揃っており、もちろんアルコールも飲めます。
やはりラウンジはいいですね。ラウンジ…JFK…うっアタマガ…
JFK7タミのラウンジ
大多数の人間には必要ない情報ですが、一応備忘録として。
これからイベリア航空でマドリードへ向かうので、sapphire特典を使ってラウンジに入ろうとしました。
7タミはブリティッシュエアウェイズのラウンジです。
ブリティッシュエアウェイズのラウンジは初めてだし、どんなだろー楽しみだなーとか悠長なことを考えつつ、いざカウンターへ。
世界的に見ればJALのsapphireって珍しいんでしょうかね?なんかすんなり通してもらえないんですよね。
まあ、いくら知名度は低くても入室資格はあるし、カウンターのお姉さんから「入っていいよ」って返ってくるかと思いきや!
なんと入れませんでした!!
理由はアメリカの飲酒可能な年齢が21歳からだという事だそうで。20歳の私は、まだ入室するのが許されないそうです。
泣く泣く諦め、現在進行形でベンチに座ってボーディングを待ってる途中です。
ああ…早く乗せてくれ…