関東でも「御座候」が食べれられる話
私は、生まれが関西で育ちが関東なのですが、時々猛烈に関西の食べ物が欲しくなるんです。
この気持ちわかりませんか?わからないならぜひわかって欲しいです。
関東で食べる関西の食べ物って、「なんかちょっと違う…」という感想を抱くものが多いのも困りもの。あと値段が調子乗ってるのも…
また、プロ旅行者の人達は「(関東に)関西グルメがないなら飛行機で食べに行けばいいじゃない」と、まるでマリーアントワネットのような事を言いますが、一般人にはさすがにキツい。
そんな一般人に朗報(?)です。
なんとあの「御座候」が東京でも食べられるんです。
知らない人からすれば、「なんだそれ?」って思うかもしれません。
そもそも「御座候」とは、兵庫県姫路市に本社を置く、回転焼を売り出しているお店です。
この回転焼そのものを「御座候」と呼ぶ地域もあります(私もそうです)。
「別に回転焼なんて全国どこでも食べられるじゃねえか」と思うかもしれません。
それでも御座候をプッシュするのは、なんと言っても「調理工程が目の前で見れて、出来たてを食べられること」だと思うんです。
この調理工程は、いつ見ても手際が鮮やかですごいなあって思いますね。
では、肝心のお店はどこにあるのか?
色々候補はありますが、私は池袋の「御座候」へ行きました。
他にもいくつか店舗はあります。詳細はこちらから。
http://www.gozasoro.co.jp/shops/index.html
JR池袋駅の南口から行くのが1番ベストです。
まずは南口の改札を背にして右へ。「メトロポリタン方面」の看板に従います。
ここから斜め左に向かって通路を突っ切ると、こんな景色が見えるので、写真の赤矢印の方向へ。
すると東武百貨店の入り口が見えるので中へ入り、エスカレーターで地下2階へ。
エスカレーターを降りると、お店はすぐに見えてきます。
中身は赤あんと白あんの2種類が選べます。価格はどちらも1個85円。
私は赤あん2つを購入しました。
食べてみた感想は…やはり美味しい!
関東と関西で味が違うかな?と思いましたが、そんなことはありませんでしたね。よかったよかった。
ちなみに池袋の東武百貨店は、関西人が食べ終わった後の容器まで再活用することで有名な「モロゾフ」のプリンもありますよ。そちらもぜひ!