辻利の「宇治抹茶の生八つ橋」を食べてみた
関東在住の人間にとって、「関西圏のお土産と言われたら何を思い浮かぶか?」と言われたらなかなか難しいかもしれません。
たいていのものは東京にも売っているからです。
そんな中、家族のお土産に選んでみたのが「辻利」さんの「宇治抹茶の生八つ橋」。
大阪駅のお土産屋(=セブンイレブンと併設されている所)で売っていました。
※生八つ橋は100%東京で売っています。ただ、「辻利」さんのブランドなら売ってないやろ…と思っていたら、銀座にショップがあるみたいです。
関西土産という意味では失敗でしょうが、知らない人にしてみれば立派な京都土産と化します。
他のブランドの生八つ橋にも抹茶味は存在し、ニッキなどと並んで人気の味となっていますが、個人的に「辻利」さんには一定以上の信頼を置いているのもあって、あえてこちらを選んでみた次第。
お値段は8個入り540円と、他のメーカーと足並みを揃えています。
箱の中身はこんな感じ。いたって普通ですね。
中に粒あんが入っていて、抹茶の味もしっかりしています。これだけでも十分美味しいです。
しかし、この「辻利」さんの生八つ橋が他と決定的に違うのが、「一番茶入の抹茶糖」の存在。
他のブランドにはこんな抹茶糖は付いていません。
この濃厚な抹茶糖によって、さらに美味しさが引き立つんです。
生八つ橋本体は少し甘めの味付けに対して、抹茶糖は苦めなので、好みは分かれるかもしれませんが、私はあっという間に食べてしまいました。
抹茶の生八つ橋を選ぶなら、次からは迷わずこちらを選択すると思います。
↓辻利さんの他の商品も食べてみました。