シカゴ・オヘア空港
ダウンタウンでの滞在を終え、出発2時間前にシカゴオヘア空港へと舞い戻ってきました。
今回はトランジット扱いだったので、長居は出来ませんでしたが、コンパクトシティゆえに短時間でも楽しめますよ。
※レアケースでしょうが、こういうトランジット中(宿泊の有無に関わらず)に観光したい場合、「CTA」という地下鉄の1daypassがかなり有効です!
通常オヘア空港の最寄駅でもあるオヘア駅から市内までは5.25ドルかかりますが、1dayパスなら10ドルで済みます!
つまり単純往復だけで元を取れるのですが、この1daypass、発券日のみ有効のタイプではなく、発券から24時間有効のタイプなのです!
この間地下鉄でどれだけ移動しても5.25ドルなのでかなりお得です!!
シカゴ・オヘア空港では、国際線か国内線かどうかに関わらず、アメリカン航空は全てターミナル3から出発します。
さすがハブ空港というべきか、チェックインカウンターの数がすごいです…
チケット発券を終え、荷物を預け、セキュリティチェックへ。
このセキュリティチェックが厄介でした。
今回は国内線に乗るだけなので、とりあえず荷物検査だけする、要は日本の国内線のノリと同じかと思いきや、そんなことありませんでした。
不審物をチェックするために、ベルトを外すだけではなく、なんと靴も脱がされ、さらに機械の中に入って身体をスキャンされます。おーこわい。
それでもチケット発券から20分ぐらいで、やるべきことは全て終わりました。思ったよりも早いです。
フライトまでまだ1時間半ほどあって暇なので、シカゴオヘア空港のadmiralラウンジに立ち寄ってみる事にしました。
人は結構いましたが、話し声もそんなになく、落ち着いた雰囲気で過ごせます。そして安定のラウンジで最年少でした。
訪れたのが11:00過ぎだったからか、軽い食事を取ることが出来ました。
もう少しとんでもないものを食べさせられると思いきや、普通に食べられましたよ。
ここでは無料でなおかつ無制限のWi-Fiが使えます。最初に入室する際にパスコードが書いてある紙をもらえます。
Wi-Fiが使えるなんて当たり前のことでしょ…と思っているかもしれません。
しかし、空港Wi-Fiを使うとなると、無料枠が30分しかないんです。これはかなりきついですね。一方、ラウンジWi-Fiだと無制限です。この差は結構大きいです。
さて、フライト30分前になりました。搭乗口へと向かいます。
続きます。