香港国際空港 第2ターミナルでチェックイン
楽しかった香港・マカオ旅行も、あとは日本に帰るだけとなりました。
家に帰るまでが遠足なのと同じで、家に帰るまで旅行だと思っている私は、単純にキャセイで帰るのは芸がないと思っていました。
そこで選んだ会社は、タイ国際航空。
私はスターアライアンスの上級会員ではありませんが、今回は純粋にビジネスクラスに乗るので、ビジネスクラスカウンターを利用できました。
このチェックインで、香港→バンコク、バンコク→成田のチケット、合計2枚分発券してもらえます。
ただ、追加でサーチャージが45HKD(カードだと47HKD)かかるというのに少しびっくりしてしまいました。とはいえ1000円もいかないんですけど。
サーチャージの支払いは、現金以外にカード払いも可能。
すでに香港ドルはお土産屋さんで使い切ってしまったので、カード払いで処理してもらいます。
サーチャージの支払いを済ませたら、チケットも無事発券されました。
さっそく出国します。
第2ターミナルを使うキャリアが少ないからか、保安検査もイミグレーションもめっちゃスムーズ。
香港でやり残したことはありませんし、あとは飛行機に乗るだけとなったので、その前にラウンジに行こうとしましたが、第2ターミナルには全く見当たりません。それどころか搭乗口すらありません。
実はこの香港国際空港、チェックインの時に第2ターミナルを使うキャリアでも、電車を使って第1ターミナルへと強制的に連れていかれる事になるんです。
大きいターミナルをばーんと1つ作るよりはマシだと思いますが、第2ターミナル利用客にとっては、めんどくさいと思ってしまうのも事実。しかし、外野は黙って従うまでです。
というわけで電車で第1ターミナルへ。
タイ国際航空ラウンジは40番ゲートの近くらしいので、第1ターミナルに着いたあと、もう1度電車に乗ってゲート近くのステーションに行き、エスカレーターでコンコース階へ。
40番ゲートが近づいてきたら、上の階へつながるエスカレーターがあるのでそれを使います。タイ国際航空ラウンジは1番奥にあります。
ラウンジの様子は別記事にまとめましたので、そちらをご覧ください。