JALマイルの使い道を見出してみる その2
前回、JALのお姉さんとお話しして、諸税90000円のルーティングが完成したところまで話は進みました。
今回はその続きです。
さすがに諸税90000円を要求されてすぐにOKを出せるほど、私は豊かではありません。
この日は保留とし、再度検討することにしました。
まずはキャリアごとに分解して、9万円の内訳を把握してみます。
「ブリティッシュ・エアウェイズ」の諸税は、ヨーロッパ発シンガポール行きは最安が25000円ちょっと。「カンタス航空」のシンガポール~メルボルンが24000円程度(2018年5月31日現在のレート)かかってしまいます。
これだけで50000円いってしまい、しかも避けようがありません。
様々な方法を試しましたが、結局この金額を下回ることは不可能でした(なにか方法があるなら教えていただきたいです)
あとは、ロイヤルヨルダン航空の諸税がやたら高いことが判明したため、これを外し、少しルーティングを変更しました。
※やっぱりLHR~CDGは地上移動、GYDはアゼルバイジャンのバクーを指します。
このルーティングはHKG~LHRのBA便(もちろんA380)がたまたま空いていたために採用しました。
これで電話してみた結果…
諸税は82000円!
うーん…
いや、確かに安くはなりましたが、それでももう少し安くはならないものかと考えを巡らせることにしたかったため、今回も保留に。
一計を案じて、CMB(コロンボ)に寄らずに直接BKKに向かい(カタール航空がA380を1便飛ばしている)、キャセイの以遠権でもあるBKK~SINに乗ればいいやと思い、「諸税がいくらになっても仕方ない」と腹をくくって発券しようとし、その日は眠りにつきました。
※LHR〜VIEは地上移動
続きます。