JFK7タミのラウンジ
大多数の人間には必要ない情報ですが、一応備忘録として。
これからイベリア航空でマドリードへ向かうので、sapphire特典を使ってラウンジに入ろうとしました。
7タミはブリティッシュエアウェイズのラウンジです。
ブリティッシュエアウェイズのラウンジは初めてだし、どんなだろー楽しみだなーとか悠長なことを考えつつ、いざカウンターへ。
世界的に見ればJALのsapphireって珍しいんでしょうかね?なんかすんなり通してもらえないんですよね。
まあ、いくら知名度は低くても入室資格はあるし、カウンターのお姉さんから「入っていいよ」って返ってくるかと思いきや!
なんと入れませんでした!!
理由はアメリカの飲酒可能な年齢が21歳からだという事だそうで。20歳の私は、まだ入室するのが許されないそうです。
泣く泣く諦め、現在進行形でベンチに座ってボーディングを待ってる途中です。
ああ…早く乗せてくれ…
ダレス空港からDCへの行き方
ワシントンにはいくつか空港がありますが、日本人にとって1番馴染み深いのは「ワシントン・ダレス空港(IAD)」ではないでしょうか。
日本からだとANAとユナイテッドが直行便を運行しています。
このダレス空港、ワシントンD.Cからかなり遠いんです。
しかも、どのサイトを見てもアクセスをあまり詳しく教えてくれない。
そこで私が実際に利用した方法を紹介したいと思います。
※これでワシントンに着いてからのお話です。
私が利用したのは、「silver line express」というバスです。空港の案内図にも名前が書いてあるほどメジャーなバスです。
案内図の言う通りに進むと、出口の自動ドアがあり、その真後ろにカウンターがあります。
そこでチケットを購入します(アダルト1 プリーズで通じます)。料金は5ドル。
気をつけるべきポイントはバスが全く銀色ではないということですかね。
このバスに10分ほど揺られると、終点のWiehle-Reston East駅前のバス停に到着します。
そしてエスカレーターで1つ上のフロアへ。
ここで一瞬迷いますが案内図には「METRO」と書いてあるので、その方向に進めば駅にたどり着けます。
駅でSuicaのような「smartpass」というものを購入しました。
これのBボタンをプッシュし、あとは指示に従うだけです。
ちなみにJCBカードも使えますよ。
そして、Wiehle-Reston East駅から地下鉄のsilverlineに乗りこみます。ダウンタウンまではトータル1時間弱で着きます。
最後に注意点として、「土日は極めつけに地下鉄が不便になる」という事を説明しておきたいと思います。
先ほど述べたsilverline、本来であればダウンタウンまで直行するのですが、土日に限って途中の「ballston駅」までしか行きません。
ballston駅ではorangelineが接続しているにはいるのですが、今度はそのorangelineが「Foggy Bottom駅」までしか行かず、そこから先の区間は無料のシャトルバスでの移動を強いられます。
以上ワシントンD.Cへの地下鉄アクセスのお話でした。どこかで役に立てれば幸いです。
この地下鉄を使って観光した記事はこちらから。
シカゴ・オヘア空港
ダウンタウンでの滞在を終え、出発2時間前にシカゴオヘア空港へと舞い戻ってきました。
今回はトランジット扱いだったので、長居は出来ませんでしたが、コンパクトシティゆえに短時間でも楽しめますよ。
※レアケースでしょうが、こういうトランジット中(宿泊の有無に関わらず)に観光したい場合、「CTA」という地下鉄の1daypassがかなり有効です!
通常オヘア空港の最寄駅でもあるオヘア駅から市内までは5.25ドルかかりますが、1dayパスなら10ドルで済みます!
つまり単純往復だけで元を取れるのですが、この1daypass、発券日のみ有効のタイプではなく、発券から24時間有効のタイプなのです!
この間地下鉄でどれだけ移動しても5.25ドルなのでかなりお得です!!
シカゴ・オヘア空港では、国際線か国内線かどうかに関わらず、アメリカン航空は全てターミナル3から出発します。
さすがハブ空港というべきか、チェックインカウンターの数がすごいです…
チケット発券を終え、荷物を預け、セキュリティチェックへ。
このセキュリティチェックが厄介でした。
今回は国内線に乗るだけなので、とりあえず荷物検査だけする、要は日本の国内線のノリと同じかと思いきや、そんなことありませんでした。
不審物をチェックするために、ベルトを外すだけではなく、なんと靴も脱がされ、さらに機械の中に入って身体をスキャンされます。おーこわい。
それでもチケット発券から20分ぐらいで、やるべきことは全て終わりました。思ったよりも早いです。
フライトまでまだ1時間半ほどあって暇なので、シカゴオヘア空港のadmiralラウンジに立ち寄ってみる事にしました。
人は結構いましたが、話し声もそんなになく、落ち着いた雰囲気で過ごせます。そして安定のラウンジで最年少でした。
訪れたのが11:00過ぎだったからか、軽い食事を取ることが出来ました。
もう少しとんでもないものを食べさせられると思いきや、普通に食べられましたよ。
ここでは無料でなおかつ無制限のWi-Fiが使えます。最初に入室する際にパスコードが書いてある紙をもらえます。
Wi-Fiが使えるなんて当たり前のことでしょ…と思っているかもしれません。
しかし、空港Wi-Fiを使うとなると、無料枠が30分しかないんです。これはかなりきついですね。一方、ラウンジWi-Fiだと無制限です。この差は結構大きいです。
さて、フライト30分前になりました。搭乗口へと向かいます。
続きます。
ワンワールドサファイアの威力を思い知る
唐突ですが、私は今シカゴにいます。
今回は成田からシカゴまで、アメリカン航空154便を利用しました。
ちなみにシカゴにはトランジット扱いで22時間乗り継ぎという形にし、最終的にはワシントンDCに向かいます。
これなんと往復30000円で12ヶ月有効というとんでもないチケットなんです。
さて、今回のフライトですが、昨年10月にワンワールドサファイアを獲得して以来、最初のフライトになります。
ということで、様々なベネフィットを受けることが出来ました。
まず、チェックイン。これはビジネスクラスのカウンターが利用できるというものです。
今回比較的早めに成田空港に向かいましたが、それでも一般カウンターは20人ほど並んでいました。
一方、ビジネスクラスのカウンターはいたってスムーズ。5分も待たずにチェックインが出来ました。
次に保安検査。これに至っては、なんと待ち時間0で受けられました。完全に扱いはVIPのそれです。
そしてラウンジです。ワンワールドサファイアを持っているので当然入れます。
正直言って、アメリカン航空のラウンジには全く期待してませんでしたが、これは予想外でした。食事こそ充実していないものの、落ち着いた雰囲気で飛行機を楽しむことが出来ます。
そして搭乗。本来サファイア会員は優先搭乗を受けられますが、12時間フライトを前にして最初から座るのは自殺行為だと思い、結局一般客と同じタイミングで搭乗する事にしました。
なお、アメリカン航空の場合、実は機内でもベネフィットを受けられるんです。
エコノミーの中でも前方の広い席は「メインキャビンエクストラ」と呼ばれ、この座席はワンワールドサファイアを持っていれば、なんとタダで押さえることが可能になります。
ANAでいうプレエコ無料アップグレードと同じ要領ですが、ANAとは違い競争率がかなり低く、1週間前でも窓側を確保出来ました。
エコノミー利用なのに、サファイア会員というだけでここまで優遇されるとは思ってませんでした。おかげで、12時間のロングフライトでも苦ではありませんでしたよ!
このフライトの詳しい内容はこちら。
春のヨーロッパ旅行(旅程編)
唐突ですが、明後日からヨーロッパ旅行が始まります。
直行便で行くのはつまらないと思い、なんだかんだしてたらアメリカ経由になってしまいました笑
当然修行も兼ねています。周りに比べれば遅いスタートです。
さて、ルートですが…
説明がめんどくさいので、写真で説明します。
1枚目は全てアメリカン航空、2枚目のアムステルダムまではイベリア航空、アムステルダムから3枚目のミュンヘンまではルフトハンザ系の会社。残りはフィンランド航空とJALです。
はい。これ、北半球を1周してます笑
距離にして20619マイル(ワシントンD.C.→ニューヨークは除外)。すべてエコノミー利用です。
東京ーマドリードの往復がだいたい13400マイルなので、その約1.5倍は移動してる計算になりますね。
帰国予定日は2/14です。最近お偉くなったどっかの誰かが暴れてくれているおかげで、不安しかありません。
目標は無事に帰ることです。
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初出掲載:2017年9月30日