タイに入国、そしてバンコク中心地へ
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着した所からの続きです。
私はタイに訪れたことがなく、これが初めてだったのですが、1番不安だったのが「入国するのに何分かかるか」ということでした。
ネットでは、「入国に1時間かかった」「今回は15分で抜けられた」「30分で終わったのは早い方」と、どれを信じればいいのかわからない状態でした。
果たしてどうだったのか。
私の場合は30分前後で入国できました。正直、仁川よりマシです。
入国した後は、空港アクセス鉄道(ARL)でバンコク中心地へと向かいます。
とりあえずエスカレーターで地下へ。
エスカレーターを降りてすぐの所に、両替所とコンビニがあるので、両替を済ませ飲み物を購入。
なんだか見覚えある飲み物を見つけてしまいました。
ちなみに味は本家の2倍ぐらい甘かったです。
続いて券売機へ。
かつては急行列車が走っていたみたいですが、かなり前に運休になったそう。
大人しく各駅停車用のきっぷを買います。
看板を見ても、なんて書いてあるかさっぱり読めません。
※英語が出来るとは言っていない
あのね?頼むから「ほんやくコンニャク」を出してくださいませんか?
そうこうしているうちに、列車が到着しました。
写真はありませんが、いたって普通の列車でした。
列車は高架の路線を走り続けることになります。眼下には大量の車が走っていて、その車の多さから、中国(左側通行ver.)のような感想を抱きます。
すっごい不思議なんですけど、なんでタイって左側通行なんでしょうか?
タイは、どこの国の植民地にもなっていないのに、周りの国(ベトナムやラオスなど)とは違って、左側通行な理由がイマイチよくわかりません……
まあ日本人からすれば、同じ左側通行で楽なんですけどね。
地下鉄と乗り換えられるマッカサン駅までは、スワンナプーム駅から20分ぐらいで到着します。これでも「ドンムアン空港」より遠いと言われるバンコクの空港事情。日本人からすれば羨ましい限り。
乗り換えといっても、一旦改札を出て地上を歩き、さらに地下に入って再び改札に入るので、5〜10分ぐらいはかかります。
※そもそもARLの駅名が「マッカサン」なのに対し、地下鉄の駅名は「ベッチャブリ」です。
乗り換えに関しては、完全に浜松町や品川に軍配が上がるでしょう。
ホテルの最寄駅は、ベッチャブリ駅の1つ隣の「スクンビット」駅だったので、ここで下車。
近くのホテルでチェックインして荷物を預け、再び街へと繰り出しました。