大盤振る舞いのIHGポイントが没収された話
今年4月に、IHGがものすごいキャンペーンをしてくれたのを覚えているでしょうか。「OTA book direct」ってやつです。
私は記事にしていないので、こちらを参照していただきたいです。
このキャンペーンで付与したポイントが「没収」されているという話をTwitterで聞きつけ、私も確認したら、ちゃんと30000ポイント引かれていました。
一応確認のために電話してみたところ、理由は「メールでこのオファーを受け取っていないから対象外」らしい。
また、コールセンターのお姉さんいわく 「メールを受け取っていないひとは『全員対象外』」とのこと。
これは嘘か本当かはわかりませんが(多分嘘だとは思うが)、「そういうこと」にしておかないと、なぜ自分は対象外なのか、と顧客から反発を食らう可能性があるからかもしれません。
向こうの言い分はわかりますが、「だったらオフィシャルで謝罪文でも掲載したらどうなんだろうか」と感じる人もいるでしょうね。
※規約を読めと言われればそれまでですが、登録「できてしまって」、ポイントも「ちゃんと付与」されたのが問題ではないのかなと。ポイントが付与されていなくて、電話で確認したら「あなたは対象外でした」と言われるケースとは、なんとなく似ているようで違う気がします。
中には相当激おこな人もいらっしゃいますが、私はあくまで「クアラルンプール発券」のついでだったので、そこまでダメージが大きくありませんでした。
IHGに貢いだ金額はおそらく3万円もいってないと思います。全部マレーシアステイなので料金も格安でしたし、どうせホテルには泊まらなくてはならなかったためです。
ホテル代が高い欧米では、どうせIHGに泊まろうという気にはならないでしょうし、30000円の支出で17000ポイントは確保出来たので、上出来といったところです。
ただ、微妙に余ってしまったIHGの17000ポイント。この扱いに非常に困っています。
ポイントを使うにしても17000では少ないです。
もし貯め続けるにしても、来年は就活があって、マレーシアへの渡航回数もそんなに多くならないことが、現時点でわかりきっているからです。
オファーに乗っかろうにも、滞在回数とポイント付与数を考えれば、わざわざIHGにこだわる必要もないのもまた事実。マレーシアのホテルはどこもバカみたいに安いので…
そう考えると、ホテル修行ってエアライン修行よりも難易度が高い気がします。SPGの無料宿泊のような形で「元を取ろう」という考えがよろしくないのかもしれませんが。
なんにせよ、こういう事もあるんだなと学べるいい機会になりました。
ただし、「これでもIHGを使いたいか?」と聞かれれば、「微妙」だということはお伝えしておきたいです。