ベタにクアラルンプールを観光した
今年2回目のマレーシアは、1泊2日だったので、おとなしくクアラルンプールをうろつくことにしました。
こちらからの続きです。
※少し古いですが、クアラルンプールを走る電車の路線図を載せておきます。
目次
夜のツインタワーへ
とりあえず、夜のペトロナス・ツインタワーは見ておきたかったので、みんな大好きKLセントラル駅へ行き、LRTに乗ってKLCC駅へ。
私は、ツインタワーは昼よりも夜の方がきれいだと思いますね。
ツインタワーを見たら、晩ごはんです。
大好きなNando'sに入りました。
これとドリンクを付けても600円程度です。
食事を終えたら、することもないのでホテルへ行きます。
このころは、IHGのポイント欲しさに、ブキッ・ビンタン近くのホリデイインエクスプレスに泊まっていました。
最終的にはこんなことになりましたが。
ブキッ・ビンタン周辺
翌朝。
出発までめちゃめちゃ時間があるので、時間の許す限りクアラルンプールをうろつきます。
最初に行ったのは、ブキッ・ビンタンのモール、「パビリオン」です。
困ったときはパビリオンに行くというぐらい、パビリオンに通っています。
そのパビリオンの6階にある鼎泰豐で昼ごはんを食べました。
どう見ても台湾発祥の店ですが、私は辛いものがあまり得意ではないので、必然的にこういう店に入ってしまいます。
ここの小籠包が美味しいのは周知の通りでしょうが、なんといっても安い!
飲み物をつけても余裕で1000円切るんです。
もちろん味も美味しく、満足して店を出ました。
お昼時(12時過ぎ)はかなり並ぶので、若干早めに行った方がよさそうです。
KLセントラル周辺
パビリオンでご飯を食べた後は、ブキッ・ビンタン駅からKLモノレールに乗ってKLセントラル駅へ。
KLセントラルから歩いて10分ほどで、クアラルンプール駅に到着します。
ここはもともとクアラルンプールの中心駅として機能していましたが、隣にKLセントラル駅が誕生してからは、中心駅としての役目を譲り、今はその独特の建築様式が観光名所となっています。
しかし、いまは廃墟寸前のような様相を漂わせているのが少し残念。
その駅の向かいは、マレー鉄道の本社があります。
こちらも十分かっこいい建物ですね。
※KLセントラル駅から歩かなくても、クアラルンプール駅は近くのパサール・セニ駅から直結しているので、そちらの方が楽かもしれません。私は乗り換えがめんどくさかったので歩きました。
そのあとは、また5分くらい歩いて国立モスク(新モスク)へ。
建物が新しいので、モスクというよりは市民ホールのような見た目ですが、ここでちゃんとお祈りが行われています。
ムルデカ・スクエア周辺
そのあとは、20分くらい歩いてムルデカ・スクエアに向かいます。
ムルデカ・スクエアは、マレーシアがイギリスから独立宣言を行った広場として有名。市街地にあるとは思えないくらい広いです。
また、ムルデカ・スクエアの向かいには、「スルタン・アブドゥル・サマドビル」があります。
イギリスの植民地時代からある建物で、中は博物館になっています。
こうした建物は、独立とともに撤去されてもおかしくないようにも思えますが、普通にクアラルンプールを代表する観光地になっているのだから不思議です。
ムルデカ・スクエアの近くには、シティギャラリーもあります。「I♡KL」のモニュメントはここにあります。
そして最後はクアラルンプールの名前の由来となった場所へ。
そう、このなんでもないような場所がまさしくそれなんです。
私が行った時には工事中でしたが、既に工事は終わって綺麗な広場になっているようです。
この日は、ネコもぐったりするぐらい暑かったので、LRTのマスジッド・ジャメ駅から、再びツインタワーのあるKLCC駅に向かって、スリアKLCCというショッピングセンターに行きます。
スリアKLCCの中にある、許留山というマンゴー専門店に行きます。こちらは香港発祥のスイーツ店。
実はこの許留山、さっき行ったパビリオンの中にもあるのですが、私が行った当時は工事中で営業しておらず、KLCCまで来ることにしたのです。
こんな豪華なマンゴースイーツが、日本円で400円くらいで食べられるので安いもんです。
香港の半額強といったところでしょうか。
あらかた満足したので、KLセントラル駅に戻ります。かくして、私の短いクアラルンプール滞在を終えました。
※マレーシアの通貨は「リンギット」です。1リンギットあたり約27円で計算し、日本円換算としています(2017年6月時点でのレート)
こちらに続きます。