バンコク・スワンナプーム空港 タイ国際航空 ロイヤルファーストクラスラウンジ&ロイヤルオーキッドスパ体験記
タイ国際航空ロイヤルファーストクラスラウンジに到着した所からの続きです。
今回タイトルが非常に長くなってすみません…
TG639便到着から付き添ってくれたお姉さんとはここでお別れ。
いざ入室
ラウンジに入室し、適当な席に落ち着くやいなや、アテンダントさんからドリンクと食事の有無を聞かれます。
先ほどのバンコクまでのフライトで、そこそこ食べてしまったので、あまりお腹が空いていなかったのもあり、この日3回目のオレンジジュースをチョイス。
非常にもったいない事をしている気がしますが、下戸なので仕方ありません。
ラウンジ内は利用客も少なく、静寂そのもの。
少し飲みすぎたのでトイレに行ってみましたが、このトイレ、本当に1人用なんでしょうか…?
マッサージを受ける
しばしのんびりしたあと、ロイヤルファーストクラスラウンジ利用者はスパが受けられる事を思い出します。
アテンダントさんにマッサージを受けたい旨を申しつけます。
私「マッサージを受けたいんですが」
アテンダント「お時間は?」
私「いつでもいいですけど、じゃあ22時で(時刻は21時45分)」
アテンダントさんはそれを聞くなりどこかへ消えました。
しばらくして…
アテンダント「すみません、予約でいっぱいです」
私「そうなんですね」
アテンダント「今すぐなら大丈夫なんですけどね〜」
何が違うのか全くよくわかりませんが、22時からはダメですが今すぐなら大丈夫とのこと。
結局アテンダントさんに従うことにして、マッサージを受けに行きます。
ロイヤルオーキッドスパはラウンジのすぐ近くにあり、中へ。
ファーストクラス利用者は60分全身マッサージを受けることが出来ます。
これが非常に気持ちよくて、施術中に眠ってしまいました。
60分経った後、オイルを洗い流して、ロイヤルオーキッドスパを後にします。
再びラウンジへ
ラウンジに戻ってすぐに、ドリンクや食事を聞かれます。
記憶にはありませんが、どうやらケーキをいただいたようです。
搭乗時刻が近づいたのでラウンジを後にしようとしましたが、係員に呼び止められてしまいます。
係員「どこへ行くの?」
私「成田です。TG640便を使うつもりなんです」
係員「ボーディングタイムはまだよ、10分前になったら呼びに行くからそれまで待っててね」
搭乗口までは自分の足で行く、という概念を覆すような対応です。
裏を返せば機材を撮影したりすることが出来ないわけですが…
所感
ラウンジを利用できる人がそもそも多くないからか、非常に落ち着いて過ごす事が出来ます。
ラウンジのアテンダントさんも非常に親切な対応だと思いましたが、まるで監視されているような感覚もあり、これが「うっとうしい」と感じる人もいるかもしれません。
スパは文句なしで快適でしたよ。
さて、いよいよ人生初のファーストクラスに搭乗します!