品川駅での乗り換えをまとめてみた(京急からJRへ)
今度は京急からJRへの乗り換えを案内したいと思います。
JRから京急はこちら。
と、言ってもこちらは非常に単純です。
羽田空港から品川に向かう場合、2番線か3番線に到着します。
基本的には2番線に到着するので、そちらに主眼を置いて話を進めます。
2番線に到着した場合、前から2両目の後寄りか、3両目の前寄りに乗ればOKです。
その近くにエスカレーター、階段、エレベーターが集結しています。
いずれかの手段を使って、いったん下のフロアに行きます。
すると、通路が二手にわかれます。
左に進むとすぐに改札が現れますが、これについては後述します。
乗り換え改札ルート
直進すると、エレベーターとエスカレーター、階段がまた現れるので、再び上のフロアに行きます。
上のフロアに着くと、すぐに乗り換え改札が現れるので、そこを通過すればJRのエリアにたどり着けます。
ただし、京急→JRへ向かう場合、きっぷうりばは存在しないので注意です。
交通系ICカード(suicaやPASMO、ICOCAやmanacaなど)を持っている場合は、この改札が非常に便利です。
中央改札ルート
さて、二手に分かれる通路を左に進む場合を考えてみます。
この改札、実は京急の出口です。
ここからJRの改札へ向かうには、まず通路をまっすぐ進みます。
案内板が見えるので、それに従って右に進みます。
わかりやすい位置に階段とエスカレーターがありまして、2階に上がります。
少し離れた場所にエレベーターもありますので、バリアフリーには問題なし。
2階にあがると、左手にみどりの窓口、右手に改札があります。少し歩くと右手には券売機があります。
このルートを使う最大のメリットは、交通系ICカードを持っていなくてもOKだということです。
この2ルートで使い勝手は大差ありませんが、一応頭に入れておいて損はないように思います。
また、東海道新幹線を利用する時は、
きっぷを持っている場合→「乗り換え改札ルート」を使って、通路をそのまままっすぐ歩き、「南のりかえ口」に向かう。
きっぷを持っていない場合→「中央改札ルート」をたどり、JRの中央改札に入らずに、通路をまっすぐ歩いて新幹線のりばから入場する。
という違いがあるので、注意が必要です。
階段の上り下りがあって少し面倒くさいですが、乗り換え自体は非常にしやすいターミナル駅だと思います。行き先も豊富ですからね。
ちなみに、品川駅から成田空港へ向かう時に、京成スカイライナーを使って移動する場合は、こちらをご覧ください。