浜松町駅での乗り換えをまとめてみた
空港アクセス鉄道の乗り換え駅をまとめてみたシリーズ、続いて浜松町駅です。
JRは山手線と京浜東北線しかないからか、非常にコンパクトな乗り換え駅となっています。
今回も乗り換え改札に近い設備を紹介していきます。
蒲田・川崎方面からやってきて、東京・上野・大宮方面へ向かうのが京浜東北線で1番線。
階段→7号車の後寄り
エスカレーター
→9号車前寄り
エレベーター
→8号車の前寄り
品川・渋谷方面からやってきて、東京・上野方面へ向かうのが山手線内回りで、2番線です。
階段→7号車の真ん中、
上下エスカレーター→10号車の真ん中
エレベーター→9号車の真ん中
上野・東京方面からやってきて、品川・渋谷方面に向かうのが山手線外回りで3番線。
階段+上りエスカレーター
→6号車後寄り〜7号車の前寄り
階段→7号車の真ん中
上下エスカレーター
→10号車真ん中
エレベーター
→9号車真ん中
大宮・上野・東京方面からやってきて、蒲田・川崎方面に向かうのは、京浜東北線で4番線。
階段+上りエスカレーター →6号車の前寄り〜真ん中
階段→6号車後寄りか7号車の前寄り
上下エスカレーター→9号車の真ん中
エレベーター
→8号車の真ん中
いずれかの方法で上のフロアに上がれば、5歳児でもわかるような案内が足元にあるので、それに素直に従います。
すると、連絡改札が目の前に現れるので、それを通過するだけです。
注意点としては、交通系ICカードか羽田空港までのきっぷを持っていないと、非常にめんどくさいことになるということでしょう。
※めんどくさいのはJR→東京モノレールだけではなく、東京モノレール→JRの場合も同じです。
それ以外は品川よりもコンパクトなため、乗り換えやすいターミナル駅と言えます。
しかも、2018年3月16日から、東京モノレールとJRの乗り換えが同じフロアで可能となり、より便利になりました。
と、浜松町駅の利便性を再評価しようとしましたが、最近1つ大きな問題点が生まれました。
それは、JRから東京モノレールに乗り換える時、あるいはJR駅を出るときに、エレベーターが「ない」ことです。
いや、あるにはあるのですが、どうあがいても利用出来ないんです。
以前なら、JRの改札と東京モノレールの改札が分かれていたことで、特に問題なく移動することが可能でした。
しかし、乗り換え改札以外はバリケードが設置されたことで、すぐそこにあるエレベーターが使えないという事態になっているんです(下図赤線が変更)
このことを駅員さんに聞いたところ、「当分この動線が変わることはない」とのこと。
エレベーターを利用せざるを得ない、車椅子などの人に対しては、全くオススメできない駅となってしまいました。
果たしてクレームは起きていないのでしょうか?
私は早急になんとかするべきだと思います。
追記:このルート、結局駅員に頼んで改札を2度開けてもらうことで通れるとのこと。
めんどくさい事この上ないですが、そうせざるを得ないみたいですね。
京急と同じように、利用するターミナル、会社によって、乗車位置が違ってきます。
国際線利用の場合は、エスカレーターを降りたらまっすぐ進み、1番端っこの車両へ(つまり進行方向1番後ろの車両)
第1ターミナル利用の場合も、進行方向1番後ろの車両でOKです。
第2ターミナル利用の場合、A・B保安検査場利用の場合は進行方向1番後ろの車両、C・D保安検査場利用の場合は進行方向1番前の車両に乗り込めばOKです。
なお、羽田空港第2ビル駅のエレベーターは、進行方向の1番後ろの車両側にしかないので注意が必要です。