東横イン神戸駅北口 宿泊記
あけましておめでとうございます。
早速ですが、新年1発目の記事は何にすべきか迷ってしまいました。もう2018年も10日目なんですけどね。
こんな事を書いてしまった以上、抱負を語るには少しくどいですし、TR292便のレポートから再開するべきなのかもしれませんが、どうあがいても文句しか出ないようなものから始まるのもよろしくない。
※ちまたでは、「マイラー界をにぎわすニュース」が多く叫ばれていますが、私としてはまったく取り上げる気はありません。
騒ぎ慌てふためいている方々のブログをご覧になってください。
レートが悪くなった今、少しでもPV数をアップさせてあげた方がいいでしょうからね。
え?私?見る気ないですよ?
炎上youtuberの動画みたいなもので、クリックしたら負けだと思ってます。どうせみな同じようなことしか書いていないでしょうし。あと、警鐘を鳴らしたのにガン無視されたのもしゃくなので。
さて、話を戻します。新しい試みとして「格安ビジネスホテルをテーマに取り上げる」というのをやってみたいと思います。
※プールがないホテルなんて犬小屋と同等!と思うような人からすれば非常に退屈な内容になってしまうこと間違いなしですが、よろしければお付き合いください。
第1弾は、先日ステイした「東横イン神戸駅北口」のレポートをすることにします。
東横インは、言わずと知れたビジネスホテル界のコンビニで、全国の主要駅には大体東横インがあります。実は高知県にはないみたいですが。
最近ではフランクフルトへの展開も話題になり、内装は日本の東横インそのままの設備だそう。1度行ってみたいですね。
そんな「ビジネスホテル界のコンビニ」の魅力は、何と言ってもその料金の安さ。
私が宿泊したのは年末でしたが、家族4人で15000円程度で泊まれたので、1人4000円ちょっとの計算。
立地も申し分なく、神戸駅北口から歩いて5分もあれば到達可能です。
今回はクルマでの移動だったため、駅近であることはそこまで重視する要素ではありませんでしたが、国道2号線や阪神高速も至近で、ハーバーランドへ歩けるような距離に拠点を構えられるのは、やはり便利なものです。
こちらの東横イン神戸駅北口は、2015年10月にオープンしたそうで、全体的に綺麗な状態が維持されていました。
22時前にチェックインし、カギをもらいます。
ガウンはセルフサービスとなっており、フロントの近くにこういうコーナーがありました。
エレベーターは、自室のカギをタッチしてからボタンが押せるタイプとなっており、宿泊客以外はエレベーターに乗ることすら出来なくなっていました。
部屋は8階。
早速中へ。
ドアを開けたらすぐベッドが2つ鎮座しているので、思いの外窮屈な印象を受けました。
それでも限られたスペースで、必要なものをまとめているのはさすがです。
1つ気になったのはコンセントプラグ。
手前側のベッドの周辺には5口ぐらいあるのに、奥側のベッドの周辺には1口もないんです。ベッド間の照明周辺にあっても良さそうなのに、やっぱり見当たりません。
「どうせ手前側のベッドに2人寄り添う、あるいはそこで寝るからOK」という、東横インの思惑と受け取るべきなのかどうか。
続いてトイレとお風呂へ。
当然ですがユニットバスとなっています。
この蛇口で一括に管理しているようで、洗面所用とシャワー用で切り替えられるようになっていました。
シャンプーなどの液体は、ここに一括にまとめてありました。
チューブ型の容器よりも、私はこちらの方が好きです。理由は単純で、手元がぬるぬるしないで済むからです。
シャワーはヘッドを使う従来型だけではなく、レインシャワーも併設されていました。
これに気づかずに、切り替えレバーを作動させてしまい、上から冷水がぶっかかるという悲惨な目にあいました。
ベッドに関しては、特に言うことありません。快眠出来ました。
枕は少し硬めだったので、その点は好き嫌いが分かれる所かもしれません。
東横イン神戸駅北口は、オープンして2年ちょっとだったので、格安ビジネスホテルにありがちな「古臭さ」を感じることがなかったのが良かったです。
神戸駅周辺の格安ホテルとなると、意外と探すのが難しかったりしますし、このクオリティであれば、次回以降も十分利用価値はあるのではないかと思いました。