ゼミ合宿でシンガポールへ~スクート搭乗編~ TR292便 シンガポール-バンコク(ドンムアン)
シンガポールでの活動を終え、いよいよ帰る日になりました。
帰りも送迎バスを使いましたが、これが大失敗。
私たちがマンダリン・オーチャードホテルを出発したのが18時30分で、チャンギ空港に着いたのは、なんと20時5分。
他のホテルに寄ったのもありますが、正直シンガポールの渋滞を舐めていました。
こんな事ならMRTを使って、自力でチャンギ空港に行けばよかったと後悔します。
空港の建物の中に入ると、スクートのチェックインカウンターは相当な人が並んでいました。
さすがにこれを待ちたくなかったので、first check inを使おうとしましたが、なぜか使えず。
預け入れ荷物がなくてもcheck inの列で並ぶしかありませんでした。12時ごろにタイ料理を食べてから、何も口にしていなかったので、イライラが募ります。
チェックインの列は意外と流れが良く、15分ぐらいで終わり、チケットがすんなり出てきました。ただし、この時点で出発1時間50分前の20時30分。
出国審査は、なぜか長期滞在者用のレーンに連れて行かれました。
シンガポールは出国審査でスタンプを押さないのでしょうか?(チャンギ空港から出国したのはこの時が初めてでした)
パスポートを機械でチェックし、指紋を認証して、最後に係員が目視でチェックして出国という流れでした。
これが超スムーズで、出国審査は2分ぐらいで終了。
この時点では保安検査を受けていませんが、問題ありません。いや受けたいんですけど、そういうシステムです。
夜ごはんは、時間がなさすぎたのでラーメンの「一風堂express」で博多ラーメンの大盛りを選択。博多ラーメン8SGD+大盛り2SGDで占めて10SGD。
日本円やドルなど、その他の通貨でもいくつか支払えました。
容器はちゃちいけど、お味は慣れ親しんだとんこつラーメンそのもの。美味しくいただきました。
電光掲示板には、スクート屈指の長距離路線、アテネ行きが表示されていました。
それ以外にも世界中の行き先が表示されています。
以前嘆いていた、「搭乗前保安検査」は2列で行われていました。ちなみにこの保安検査、21時35分までに抜ける必要があります。早すぎます。
21時40分ごろにボーディング開始。
成田と同じように、席の位置によって順番を決めて乗せていました。
プッシュバック前に、CAさんによるかなり厳しいシートベルトと足元の荷物のチェックが行われます。
22時18分、プッシュバック。
CAは8名、うち日本人は2名。
スクートは、夜間の離陸の時に機内照明は暗くするらしいです。
22時29分、無事離陸。
22時36分、ベルト着用サインが消えて照明が点きます。この照明がとても明るく、眠らせる気がないかのようでした。
途中気流の影響でシートベルトを着用するように言われますが、この時点で友人たちはすでにノックダウンし、眠りについています。
私もいつの間にか眠りについていて、ドンムアン空港に着陸した衝撃でお目覚め。時計を確認したところ、バンコク時間で23時30分。
外は大雨ですが、建物から出ないので問題ありません。
こんな時間にバンコクに着いて何をするのか?
乗り継ぎです。