JAL723便 成田〜クアラルンプール(2017.6)
またJAL723便の搭乗記です。
今回も、11時ごろから優先搭乗を開始しますが、優先搭乗適用者で30人ほど並んでいる光景に出くわします。
私はあえてそれに並ばず、適当に待ってやり過ごします。というか、優先搭乗の対象者多すぎませんかね…
待機列の人数が少なくなった所でボーディング。
搭乗率は8割程度。
11時15分過ぎにはほぼ全員が機内に収まり、11時20分にはドアクローズ。やはりスムーズですね。
今回はアップグレードされることなく、普通のエコノミーだったのですが、なんと隣に人がいませんでした!
これがめっちゃ快適で、気兼ねなく2席分の足元のスペースを使わせていただきます。
11時27分にはプッシュバック。
もうすっかり見飽きた感のあるセーフティデモが流れ始め、その間に滑走路を移動します。
11時48分、離陸。
この日は雲が多く、かなり揺れましたが、おかまいなしにぐんぐん高度を上げていきます。
九十九里浜が見え始める頃には雲も途切れてくれました。
実はこの間映画を見ていたのですが、ヘッドホンの接触不良のせいで、片耳からしか音が聞こえませんでした。
仕方なく、隣の席のヘッドホンを借りることにしました。
離陸して30分ごろ経った12時20分、おしぼりを配り始めます。
その20分後、ドリンクサービスが始まりました。
そして離陸から1時間20分経った13時10分ごろ、機内食が出されました。相変わらずのスピード。羽田伊丹線に当てはめるなら、乗客はとっくに降機している頃でしょう。
シメはいつものハーゲンダッツ。
すべて食べ終わった後は、2時間半ほど爆睡し、目覚めてから再び映画を見始めました。
15時30分(以下全てマレーシア時間)ごろ、到着2時間前にもかかわらず、なぜかシートベルトを付けるようにCAさんが回り始めます。
かなり揺れており、20分ぐらいシートベルト着用サインが点灯し続けていました。
その後ベルト着用サインは消灯し、15時50分ごろ、到着前の軽食のパンが配られます。
16時35分ごろ、機長から「15分後に降下を開始する」というアナウンスが入ります。
その30分後にシートベルト着用サインが点灯。いよいよクアラルンプールが近づいてきます。
天気はあまりよろしくなかったです。
17時27分、予定よりやや遅れて着陸。
その後駐機場へとゆっくり移動し、10分ほどで到着。
隣にはキャセイドラゴン航空の機材が止まっていました。
個人的には、隣に人がいるプレエコにあてがわれるよりも、窓側のエコノミーを2席使える方が快適だなって思いました。
理由は「トイレにスムーズに行けるから」「JALのエコノミーはレベルが高いから」「機内でお酒を飲まないため、別にほとんど変わらないから」などがあります。
まあ、この辺は好みによって分かれそうですけどね。
続きます。