バンコク・スワンナプーム空港 キャセイパシフィック航空ラウンジ
バンコク・スワンナプーム空港を利用した際に、ラウンジ巡りの一環として、「キャセイパシフィック航空」のラウンジに行ってみたのでレポートします。
場所は3階のコンコースG。
搭乗券とステータスカードを見せ、中へ。
これはなかなかいい雰囲気。おまけに人も少ないです。
キャセイラウンジが満員になっているパターンってそんなに見ないんですよね。
まあ、JAL便を使っているから当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
フードもちゃんとありますし、ヌードルバーもあります。
あれ、もろもろを考えたらサクララウンジより上な気が…
窓からは飛行機が見えますが、窓側の席は結構埋まっていたので、ここからが限界。
今回、バンコクからの帰路に選んだのはJL32便なのですが、この日のJL32便のゲートは「G3」でした。
そう、実はサクララウンジよりキャセイラウンジの方がゲートが近いんです。
※サクララウンジは同じ3階のコンコースDにあります
ゲートも遠く、人も多いサクララウンジに行くよりは、キャセイラウンジの方が快適に過ごせると思います。
この後はサクララウンジを訪れています。
その様子もレポートしていますので、よろしければ見てください。
また、このときの帰国便はこちらです。
バンコクの街を歩いて観光してみた(後編)
この続きからです。
歩いて「ワット・ポー」周辺まで来たということは、どうにかして帰らなくてはなりません。
というわけで、帰りも歩くことにしました。
夕焼けが綺麗。
結局1時間弱で「フアランポーン」駅に戻ってこれました。
さて、この後どこに行くか。
記事にはしていませんが、街歩きの最初の最初に、ホテルの近くにあった「ターミナル21」というショッピングモールに行ったんです。
ごはんを食べに「ターミナル21」に行っても良かったのですが、どうせなら別の場所にも行きたいと思い立ち、サイアムへ向かうことにします。
フアランポーンからサイアムへは、フアランポーンの2つ隣の「シーロム」駅で降りて、「サラデーン」駅まで歩いて乗り換え、2つ隣がサイアム駅です。
電車に乗ってる時間はそこまで長くないのですが、「シーロム」から「サラデーン」までの乗り換えが結構厄介でした。
サイアム駅前の様子。
そしてこれが、お目当ての「サイアムパラゴン」というショッピングモールです。
お腹も空いたので、さっさと飲食店が並ぶフロアへ。
ドナルド・マクドナルドがタイ仕様。
なぜかこんな所にロイズが。
まさかの大戸屋発見。
かなり惹かれましたがパス。
※実は、先述した「ターミナル21」にも、
こんな感じで、日本のチェーン店が立ち並んでいるんです。
試しにミスドに行って、ポンデリングを食べてみたら、結構クオリティが高くて驚きました。
特にセールをしている様子もなく、日本円にして70円弱でポンデリングが食べられたんです。
さて、話をサイアムパラゴンに戻します。
色々見て回り、最終的に選んだのは「なんつッ亭」
結局日本食じゃねえか!というツッコミはしないでください。
実際、現地料理も食べてみたいと思ったんですが、私はめっちゃお腹が弱くて、あんまり刺激物が食べられないんです。
それに、海外で食べる日本食ってどんなものなのか、一度食べてみたいという思いに駆られることってありませんか?ありますよね??
というわけで、早速入店。
「いらっしゃいませー」という日本語とともに、席を通されます。
まず気になるのはお値段。
日本のよりは若干安い気がします。
スモールサイズがレギュラーサイズの60パーツ(日本円で約180円)引きなのが、少し良心的だったり。
大きさがどんなぐらいなのかわからないので、今回は「らーめん」のスモールを選択。缶コーラもつけて600円以内に収まります。
10分たたずにラーメンが出てきます。
思ってた以上にスモールだったので、レギュラーにすれば良かったかなとちょっと後悔。
気になるお味は……
うめえ。
うめえじゃねえか。
普通にびっくりしました。予想以上。
ここはバンコクではなく日本じゃないのか。そう錯覚させられるレベルです。
海外の日本食は、アメリカの「sushi」のように、多かれ少なかれアレンジがなされてるものだと思っていただけに、いい意味で裏切られました。
それとも私の期待度が低すぎたのか。
とにかく、普通に美味しかったのであっさりと完食。
最後にデザートが食べたくなったので、サイアムパラゴンからほど近い「Mango Tango」へ行くことにしました。
かなり有名なお店で、行列も出来るらしいですが、訪れたのが21時前だったからか、すんなり入れました。
Mr.Mango Tangoもお出迎え。
彼が10人以上束になって襲いかかってきたら、まず間違いなく街がパニックになるであろうビジュアル。
中はテーブル席が多くを占めますが、カウンター席もあるので、そちらに通されます。
メニュー表の撮影を忘れてしまいましたが、思考停止で「マンゴタンゴ」という商品を選択。確か500円で食べられます。
待つこと5分、商品がやってきました。
早速マンゴーの果肉をいただきます。
うーん、美味しい…
こうなったらもうスプーンが止まらなくなります。
大量に乗った生クリームは、甘すぎずちゃんとマンゴーの美味しさを活かしています。
東京であれと同じものを食べようと思えば、倍の値段を出したとしても、マンゴタンゴ以下のクオリティしか出てこないでしょうね。
5分かからずに完食。店にいたのは10分ちょっとでした。
お腹も満足したので、地下鉄に乗ってホテルへと戻り、さっさとシャワーを浴びて眠りにつきました。
続きます。
夏休みの旅行予定を発表します
そろそろ夏休み、お盆という絶好の旅行シーズンがやってきますね。
私は夏休みの間に、ほぼ1年ぶりに国内鉄道旅、その後はゼミでのシンガポール合宿、友人とのクアラルンプール旅行をします。
去年の夏休みは、北海道鉄道旅と九州、台湾、そしてクアラルンプールに行ったので、おおむね変化なしですね。
クアラルンプールは今年すでに3回行きました(2.3回目はまだ記事に出来ていません)が、9月に1往復すれば、今年はもうクアラルンプールに行きません。
↓これが今年1回目のクアラルンプール行きです
※夏休みの後はヨーロッパ1往復、北半球1周と国内線をちょろちょろ乗る感じです。
国内鉄道旅は、廃止が決定したあの路線に乗りつつ、降りつぶしもこなし、なおかつ帰省も兼ねているという、個人的にはなかなか濃い内容になっています。
前は散々文句を垂れていたシンガポール合宿も、好材料が見つかったので以前ほどの嫌悪感はありません。むしろ楽しみになってきています。
「友人とのクアラルンプール旅行」というのは、私の高校時代からの友人が、クアラルンプールに行きたいという希望を出したため、クアラルンプール発券をこなしている私と日程を合わせ、旅行することになったのがきっかけです。
ただ、友人は往復「マレーシア航空」、私は「往路JAL復路マレーシア航空」なので、クアラルンプールで現地集合するんですけどね。
しかも、マレーシア航空の予約システムが新しくなったことで、「JAL便名で予約したマレーシア航空運航便」の座席指定の予約が出来なくなっているのも、個人的には結構な問題です。
座席指定のリクエストが出せないどころか、友人と隣同士で帰ることすら叶わない可能性すらあります。
実は、搭乗予定日はマレーシア航空のA380がクアラルンプール〜成田に期間限定で就航する日なんです。
出来るならA380の2階に座って、エンジン音が少ない機内で静かに眠りたい&他の機材では見られない景色を眺めたいのですが……
そこはあんまり期待せず、1階の3-4-3の真ん中の真ん中、4人席のどこかに座らされると考えておくことにします。
私は決して「upper deckの窓側をアサインしろ!俺は上級会員だぞ!友人も2階だ!隣同士にしろ!!」なんて事は言いませんよ?
マレーシア航空相手でも、あくまでスマートに振る舞うつもりです。
一方で、好材料というかメリットもありまして。
それは、帰りは一緒の便なので、友人をクアラルンプールのマレーシア航空のゴールデンラウンジに連れ込めることです。これで、友人にはある程度満足してもらえるんじゃないかな、という希望的観測。一応シャワーも浴びられますしね。
今年も色んなところに飛び回り、随時記事にしていきたいです。
みなさんも、素敵な夏の思い出が作れますように…!
政府が出国時に税金を取る事を検討しているらしい話
タイトルそのまんまです。
実は、2015年から海外移住者向けに取っている「出国税」という税金が存在していて、厳密には今回のそれとは別です。「海外旅行税」とでも呼んだ方がいいでしょうか。
※今回の記事では、便宜上「出国税」と表記させていただきます。
要は、もっと広い範囲で税金を取ろうという算段らしいです。
世界の国々を見渡すと、出国するときに「出国税」を徴収している国が存在します。
例えば、香港は「出国税」のほかに、最近では「空港建設料」というものを約1400円徴収しています。もろもろかかる税金をトータルで考えれば、日本より香港の方が出国する時の料金が高いです。
イギリスなんてびっくりしますよ。
イギリス在住の人が日本行きの直行便(それどころか比較的近距離にあたるドバイあたりも)を利用するなら、「航空旅客税」として問答無用で23000円もっていかれます。
うーん。高い。
それに比べると、日本を出国する時の料金は相当安いんです。
このような状況を知って、「ここから税金取れるじゃん!」と思った官僚がいるに違いありません。
そうでなければ、わざわざこんな反発必死の税金を作ろうとも思わないでしょう。
正直言って、メリットが見つからないです。日本の税収が増えるということ以外。
出国税導入によって空港使用料が減額されるとも思えませんし、純粋に上乗せされることになるはずです。
現在、外国人の入国者と日本人の出国者数は、合わせて3600万人にも上ります。(2015年時点)
仮に、出国するときにかかる税金を、一律で「1500円」と設定したとしましょう。
ざっくり計算すると、これで540億円分純粋に税収が増える計算になります。
結構な額になりますね。
では、果たしてこの国でこのお金が、「真の意味で」観光立国を目指して使われるのでしょうか。
外国人に支払ってもらった出国税で、日本はより観光したいと思わせる国になるでしょうか。
今の日本の状態では、「はい、そう思います」と自信をもって言えない人が多くを占めるのではないかあと。
今回の計画の根源的な問題は、金額がどうこうというよりも、人々が日本政府に対して全然信頼していないから、「ああ、また取れるところから税金を取ろうってことね」という感情が先立ってしまうんですよね。
ちなみにですが、出国税の具体的な金額はまだわかりません。というか「検討」しているだけなので、採用されるかどうかもわかりません。
今後とも目が離せませんね。
※いっそ、アメリカの「ESTA」やカナダの「eTA」のような電子渡航認証システムを導入し、「入国税」を払うようにすればいいんじゃないかと思いますが、たぶんそうはいかないでしょう。
なにせ、2015年になってようやく外国人の入国者数(1974万人)が、日本人の出国者数(1621万人)を超えたぐらいですし。上記のような方法ではあまり多くの税収を確保できず、なおかつお金と時間とシステム配備の手間がかかります。
だったら、一律に出国税を課したほうが、よほど楽で多くの税収を獲得できます。
というか「欧米では出国税を課しているから、日本でもまねる」なら、日本は欧米をまねて、電子渡航認証システムを導入するのでしょうか?
EUも数年後に導入するらしいですよ?
バンコクの街を歩いて観光してみた(前編)
ホテルで荷物を置いたあと、再び街へと繰り出します。
この続きです。
せっかくバンコクに来たので、有名な建築物を見たいと思い、軽く調べると、チャオプラヤ川の近くが1番観光スポットが密集しているとのこと。
どうやって移動するかを考えましたが、なかなかいい案が思い浮かびません。
というのも、バンコクは地下鉄の路線網がとても貧弱で、そこまでのアクセスはタクシーかトゥクトゥクになってしまうんですよね。
この頃はまだ、海外のタクシーに言いようのない恐れを抱いており、出来れば乗りたくないと思っていました。
というわけで、地下鉄で行ける最果ての「フアランポーン」駅まで行き、そこからは徒歩で行くことに決定。
今振り返っても、この選択は全くもって正解とは言えませんが、仕方ありません。
先ほど利用したスクンビット駅に戻り、地下鉄に乗って6駅、フアランポーン駅に到着。
このフアランポーン駅は、タイ国鉄の駅と直結しており、タイ国鉄の車両を拝むことも出来ます。
タイ国鉄の無骨なデザインも、これはこれでかっこいいですよね。
ちなみに、ホームはかさ上げされていないので、段差にご注意とか、そんな次元ではありません。
列車に乗る時は、車両に備え付けられているステップを使うことになります。
タイ国鉄の駅を見学した後は、まっすぐ西に向かって歩きます。
それにしても電線の数がすごいです。
景観もクソもあったもんじゃないですね。
どんどん西へと歩みを進め、
途中のショッピングセンターで1度休憩。
フアラボーン駅からだいたい2kmほどでしょうか。名前は失念してしまいました。
そのショッピングセンターで見つけた「ホツカイドウバー」が面白くて、思わず写真を撮ってしまいます。
ある程度元気になったので、再び出発。
ショッピングモールから1kmちょっとで、有名な「ワットポー」がある地区にやってきました。
荘厳な建物がたくさん立ち並ぶこの地区は、おそらくバンコク観光の中で最初の候補に上がってくるような所です。当然ながら人も多いです。
近くを流れるチャオプラヤ川も見てみたいと思いましたが、なかなか川が見えるスポットがありませんでした。
探すのにかなり苦労しましたが、フェリー乗り場の近くに川が見えて、なおかつ写真撮影出来るスポットがあったので、急いで向かいます。
川向こうに見えるのは「ワット・アルン」。
時間の都合上、今回は近づく事を断念しました。
ラッキーなことに、ここから夕日が見られたんです!
チャオプラヤ川と沈む夕日が見られたのは、本当にラッキーでした。間に合って良かったです。
これで、ある程度目的は果たしましたが、街歩きはもう少し続きます。
タイに入国、そしてバンコク中心地へ
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着した所からの続きです。
私はタイに訪れたことがなく、これが初めてだったのですが、1番不安だったのが「入国するのに何分かかるか」ということでした。
ネットでは、「入国に1時間かかった」「今回は15分で抜けられた」「30分で終わったのは早い方」と、どれを信じればいいのかわからない状態でした。
果たしてどうだったのか。
私の場合は30分前後で入国できました。正直、仁川よりマシです。
入国した後は、空港アクセス鉄道(ARL)でバンコク中心地へと向かいます。
とりあえずエスカレーターで地下へ。
エスカレーターを降りてすぐの所に、両替所とコンビニがあるので、両替を済ませ飲み物を購入。
なんだか見覚えある飲み物を見つけてしまいました。
ちなみに味は本家の2倍ぐらい甘かったです。
続いて券売機へ。
かつては急行列車が走っていたみたいですが、かなり前に運休になったそう。
大人しく各駅停車用のきっぷを買います。
看板を見ても、なんて書いてあるかさっぱり読めません。
※英語が出来るとは言っていない
あのね?頼むから「ほんやくコンニャク」を出してくださいませんか?
そうこうしているうちに、列車が到着しました。
写真はありませんが、いたって普通の列車でした。
列車は高架の路線を走り続けることになります。眼下には大量の車が走っていて、その車の多さから、中国(左側通行ver.)のような感想を抱きます。
すっごい不思議なんですけど、なんでタイって左側通行なんでしょうか?
タイは、どこの国の植民地にもなっていないのに、周りの国(ベトナムやラオスなど)とは違って、左側通行な理由がイマイチよくわかりません……
まあ日本人からすれば、同じ左側通行で楽なんですけどね。
地下鉄と乗り換えられるマッカサン駅までは、スワンナプーム駅から20分ぐらいで到着します。これでも「ドンムアン空港」より遠いと言われるバンコクの空港事情。日本人からすれば羨ましい限り。
乗り換えといっても、一旦改札を出て地上を歩き、さらに地下に入って再び改札に入るので、5〜10分ぐらいはかかります。
※そもそもARLの駅名が「マッカサン」なのに対し、地下鉄の駅名は「ベッチャブリ」です。
乗り換えに関しては、完全に浜松町や品川に軍配が上がるでしょう。
ホテルの最寄駅は、ベッチャブリ駅の1つ隣の「スクンビット」駅だったので、ここで下車。
近くのホテルでチェックインして荷物を預け、再び街へと繰り出しました。
A380も全制覇を妄想してみた
世界最大の飛行機として、みなさんご存知「エアバスA380(以下A380と省略)」
あの独特の顔と巨大なボディがたまらないんですよね。
そんなA380を飛ばしている航空会社と「主な」運行区間(7/11現在)を挙げてみると、、
〈スターアライアンス〉
・シンガポール航空
→シンガポール〜香港、フランクフルト(〜ニューヨーク)、ロンドン、パリ
・ルフトハンザドイツ航空
→フランクフルト〜香港、北京、ニューヨーク、ロサンゼルス、ヨハネスブルグ
・アシアナ航空
→ソウル(仁川)〜ロサンゼルス、ニューヨーク、フランクフルト
・タイ国際航空
→バンコク〜成田、パリ、ロンドン、フランクフルト
〈ワンワールド〉
・カタール航空
→ドーハ〜ロンドン、パリ、バンコク(曜日限定)
・カンタス航空
→シドニ〜ドバイ(〜ロンドン)、ロサンゼルス(〜ニューヨーク)、ダラス、香港
メルボルン〜ドバイ(〜ロンドン)、ロサンゼルス
・ブリティッシュエアウェイズ
→ロンドン〜シンガポール、香港、ヨハネスブルグ、ロサンゼルス、ヨハネスブルグ
・マレーシア航空
→クアラルンプール〜ロンドン
※8.9月にソウル(仁川)と成田に飛来予定
〈スカイチーム〉
・エールフランス
→パリ〜ニューヨーク、ワシントン、ロサンゼルス、香港、上海、ヨハネスブルグ
・大韓航空
→ソウル(仁川)〜ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ
・中国南方航空
→広州〜北京、ロサンゼルス
〈アライアンス外〉
・エミレーツ航空
→ドバイ〜成田、ロンドン、パリ、バンコク、シドニー、ニューヨーク
・エティハド航空
→アブダビ〜ロンドン、パリ
※(〜ロンドン)のような表記は、以遠権路線を指します
…の、合計13社です。
私は、今挙げた全キャリアのA380に乗ってみたいんですよね。
私はまだ「タイ国際航空」のA380しか乗ったことがなく、残り12社もあります。
8.9月に日本にやってくる「マレーシア航空」のA380には搭乗する予定なので、これで残り11社。
ちなみに、この中で難易度が低いのは「タイ国際航空」と「エミレーツ航空」で間違いないです。なんたって日本に就航していますからね。
一方、個人的に難易度が高いと思っているのが、「大韓航空」「中国南方航空」「エティハド航空」です。
大韓航空は、なぜかエコノミーでも安いチケットが全然なく、アワードチケットで乗るしかないためです。
中国南方航空は、定時性に関して、おチャイナクオリティゆえに全く信頼が置けないからです。
また、短距離の広州〜北京を利用するなら、少なからず機材変更の可能性があるからです。
実際に被害に遭われた(?)方もいるみたいですし。
エティハド航空は、思ってる以上に就航地が少ないこと、アブダビまで行かないといけないことが理由です。
アジア〜ヨーロッパでこなせるキャリア(ルフトハンザ、エールフランス、ブリティッシュエアウェイズ、アシアナ)は、基本的にはエコノミー利用で済ませてしまいます。
特典航空券でビジネスクラス利用も視野に入れているものもあります(特に大韓航空)
カンタスやカタール、エミレーツはJALの特典航空券で利用すればOK(あるいはBAマイルでもいい)
シンガポール航空や中国南方は、アジア圏内でクリア出来てしまうので、これは後回し。
と考えると、やっぱりエティハドって難しいですね。多分最後まで余る気がします。
何にせよ、「アッパークラス利用じゃないと制覇したとは言えない」という縛りはつけないので、いずれ全制覇出来そうではあります。
仮にこの縛りをつけると、シンガポール航空やエティハド航空あたりがめんどくさくなります(特にエティハド)
まあ、ワンワールド全制覇と並行しつつ、まったりとこなしていきたいと思います。
続きを書きました。
※機材は唐突に変更される場合もあります。必ずご自身で最新の情報を確認してください。
※また、「A380に乗れなかった!飛行機代返せ!」などのいちゃもんは、航空会社に向けないようにお願いします。